Mobilesuit Gundam Magnificent Theaters 2005.
An another tale of Zeta・・・INTERVIEW
(インタビュー 2023/6/28)
機動戦士Zガンダム ハヤト・コバヤシさん
※本作の記述とは関係ありません。
はじめに
ハヤト: 皆さんこんにちは、カラバのハヤト・コバヤシです。ATZのインタビュアーを務めています。
小林: 作者の小林昭人です。
1.ウクライナ戦争487日目
小林: やっぱり内輪揉めか。
ハヤト: ブログ独り言に移行したので久しぶりですが、たまには良いでしょう。こちらの方が手間が掛かるんでしたっけ?
小林: 片言で片付く話なら良いけど、いつもブログに書いていることは考えて要約して書いてるからな。数行くらいに。
ハヤト: ついに要約するのも面倒になったと。ま、何かの種になればそれで良いでしょう。そういう執筆スタイルですね。
小林: ワグナーは曲がりなりにもロシア軍の象徴だったし、その中心人物が失脚となると影響は多方面に及ぶだろう。この戦争ではプーチンはウクライナとも戦っていたが、彼のライフワーク、ロシア軍の掌握にも同じくらいの関心を持っていた。かつての西部管区軍のようにワグナー派と目された将軍は軒並み失脚するから、メリトポリとバフムトはひょっとしたら負けるかもしれんな。
ハヤト: プーチンさんもバカじゃありませんから、最初は穏当に収拾しようとした形跡はありますね。ルカシェンコに仲介させるとか。
西側世界におけるあるべきプーチン像
小林: ところがそれ(平和的解決)がロシア国内はともかく、アメリカを中心とする国外の「あるべきプーチン像」と合わなくてさ、連中が煽るものだから問題を大きくせざるをえなくなった。軍事蜂起というプリゴジンがそもそも悪手だったんだけどね。
「プーチンはもう終わりだ!」と囃し立てるウクライナの男たち
2.ウクライナ進軍計画
小林: ウクライナ軍は作戦計画を秘密にしていて情報がないんだが、おそらくこういう計画じゃないだろうか。
A : (ヘルソン)、ザポリージャ、ドネツク、バフムト各戦線で一斉に攻撃。
A’(ダッシュ) : メリトポリを抜き、ヘルソン軍と合流してクリミア制圧。ドネツク、バフムトは戦線維持。
A’’ : 海路でマリウポリ上陸、ドネツク軍と呼応してドネツク制圧。
A’’’ : バフムトでロシア軍壊滅、ルハンシク攻略、全土解放。
ハヤト: そうは問屋が下ろすかですね。現在は黄色囲線内で苦戦中ですから。ヘルソンで動けないのが痛いですね。
小林: 航空戦力が無いのが痛いんだが、無い袖は振れないしな。
ハヤト: ロシアは対空ミサイルを持ち込まれると困るのでしきりに都市攻撃してますね。
小林: 秋までにメリトポリを陥とせれば御の字だろう。クリミアに対艦ミサイルを持ち込まれたらロシア海軍については考えなくていい。
3.松本零士さん亡くなる
小林: 本当はこういう話題もやりたいんだが、ブログで書けるムードじゃないなあ。
ハヤト: アナタも言ってましたがヤマトどうなるんですかね? 著作者人格権者の最後の一人だったじゃないですか。
ハヤト: こっちのウソヤマトじゃなく、本物の宇宙戦艦ヤマトが見たいんですが、著作権で揉めているせいでネット配信は一つもないんですよね。
小林: コールアウト(キャンセル)カルチャー:面倒な作品は避ける、でもないらしいんだ。裁判で明らかになったことは、西崎義展も松本零士もヤマトの著作権者ではなかった。宇宙戦艦ヤマトの著作権者は東北新社で、実は会社が傾いた時に西崎さん売っちゃったんだよね。
ハヤト: そこが出さないんですよね。調べると東北新社というのは植村家の個人商店で、西崎さんに金を貸した創業者(植村伴二郎)はもう亡くなってますから、遺言で何か言ったんですかね。「ヤマトだけは手放すな」とか。
小林: そうとしか思えん頑なさだな、なのでヤマトに関しては「悪貨が良貨を駆逐する」状態で、何とかならないのかねえ、、
ハヤト: レンタル落ちのDVDを買うのがいちばん良いです。福井センセの作品と違って、(オリジナル)ヤマトはエンタメで何度見ても面白いですから。
小林: 私が資料価値を認めるのはヤマト2までだけどな。「新たなる~」以降は別に買わなくて良いよ。あと、さらばの映画。この3つは外せない。
ハヤト: 松本センセについては銀河鉄道物語みたいにほとんど松本さん関わってなくてもジェネリック松本で良い作品ありますよね。
小林: ハーロックはSSXよりやっぱり最初のだろうなあ、「我が青春~」やSSXも好きなんだが。これはジェネリックじゃダメだろ。
ハヤト: その辺の理由はアナタ、ハーロックのレビューで書いてますね。
閑話休題
小林: こういうのって、「他人の褌で相撲」って言わないんだろうか。
ハヤト: 「スーパーカブ」についてはカブのキャラクターにかなり乗っかってますからね、そう言えるでしょうが、目くじら立てるほどの話でもないと思います。これらは「素材」として使われているだけですから。
小林: こちらは良く言われたけどな(>ガンダム)。ホント、人の悪口言うためだけに情熱傾ける人ってイヤだよね。他人を貶すより自分の自慢しろとはいつも言ってやりたいよ。ヤフコメでも嫌な気分味わったからな。おっさんの安いバイク乗りで、人間も安っちかったな。
ハヤト: そんな人(安い)は相手にしなくても良いでしょうが、カブ新作の連載は遅れているようですね。街角にはリアキャリアに箱を付けたおじさんカブが溢れているのですが。さいとさんはどうも自分の作品で忙しいようで。それとトネさんはまたカブの新作を書き始めたそうですね。
小林: 結局、これがいちばん売れたからだろうな。一読したが「かなり変」だわ。趣味の押し売りは良くないね。
ハヤト: アナタ前々から言っていますが、機能や整備性でしたらカブよりスクーターの方が優れているという話ですね。しかも値段も10万円以上安い。
小林: ハンターカブは44万円だが、同じホンダのディオは実売価格20万円で馬力も走行性能もほぼ同じ。チェーンメンテとかはベルト替えるだけで良いし、タイヤ交換もマフラー外せば簡単だ。荷台もそこそこあるし、タンデム性能はこちらが上。エンジニアリング的にはカブは自転車の発展形で、スクーターはより進化した別の乗り物なんだよね。メカとしての完成度はこちらが上で、CVTだから10%くらいの勾配ではむしろカブより速くて燃費も良い。
ハヤト: 走る楽しさはカブの方が、普通のバイクの方があると思いますがね。
小林: そんなのどうにでもなるじゃない。私はどちらでも良いよ。ただ、集配業務を想定しているカブの方がエンジンやミッションは丈夫だろう。10万キロを超えるような話だがな。スクーターは5万キロくらいまでならメンテフリーで行けると思う。つまり、維持費でもスクーターの勝ち。カブなんか時代遅れ。
ハヤト: 次がありますので、今回はここまで。