◇MUDDY WALKERS
ガンダム・作品データ館
ホワイトベースのオペレーター、16歳。めがねをかけていない方。
マッド・アングラー隊の一員。(第26話)
ホワイトベースのクルーで、メインエンジンの整備担当。ふだんは目立たないが、カイやハヤトとともに、WBを脱走したこともあった。もっとも、そのときでさえ目立ってはいなかったが…
ジオン軍突撃機動軍地上部隊の大佐で、キシリアの命を受け、オデッサを拠点として地球の鉱物資源を採掘していた。考古学に堪能で、中央アジアでは同時に遺跡の発掘も行っていた。北宋の壺をいつも手元に置き、チ〜ンと鳴らしては安らいでいた、とてもエキセントリックな人物。故・塩沢兼人氏の独特の演技がさらに雰囲気を倍増していた。単独で採掘基地に攻撃を仕掛けたガンダムに、アッザム・リーダーで対抗するが撃破に失敗。オデッサ作戦敗退後は宇宙に逃れ、テキサスコロニーで「ギャン」を駆ってガンダムを迎え撃つが、姑息な手段が災いして、あえなく撃墜された。
ホワイトベースのクルーで、看護兵。
地球連邦軍で、レビル将軍麾下の補給部隊を指揮する中尉。WBに補給物資を届けるとともに、何度も窮地を救った。赤毛とルージュをひいたくちびるが印象的な美人で、「破壊の中の創造」を胸に働く信念の人。アムロにとっては初恋の女性であった。技術将校のウッディー大尉と婚約していたが、「黒い三連星」の急襲を受けたWBを守るためミデアで防戦するがコクピットを叩きつぶされて壮烈な最期を遂げた。
ジオン軍のパイロットで、オルテガ、ガイアとともに「黒い三連星」として恐れられた。3人のうち右目に傷のある人。
マッド・アングラー隊の一員で、シャアの部下だった人。
ドズル・ザビの一人娘。このときはまだ赤ん坊。
北アイルランドのダブリン郊外で、幼い弟、妹とともに暮らす少女。ジオンのスパイとして生計を立てており、シャアのマッドアングラー隊の命を受けてWBに潜入する。しかし、連邦軍基地近くで出会ったカイと艦内で再会、子どもたちが懸命に戦う姿を見て自分も戦うことを決意。カイとともにガンペリーで出撃するが、故障したミサイル発射ボタンを操作するため格納庫に降り、そのまま消息を絶った。
<サイド7>の住民でホワイトベースに避難、スペースグライダーのライセンスを持っていたことから、操舵手となる。ふくよかでおっとりした女性で、弱冠18歳にして「ホワイトベースのおふくろさん」呼ばわりされていた。ブライトの補佐役として活躍するが、気弱で神経質な一面もあった。実は名家ヤシマ家の令嬢で、<サイド6>で親が決めたという婚約者カムラン・ブルームと再会する。しかし戦争から逃げ回るだけの彼に頼りないものを感じて、つれない態度をとった。ジャブローからの補充要員、スレッガー・ロウによろめくが、彼は戦死。地味な風貌のわりに、見せ場の多い人であった。
ミハルの妹。
地球連邦軍の技術将校で、博士。アムロの反応速度に対応できなくなったガンダムにマグネット・コーティングを施した。(第40話)
本編では、出身も年齢も明らかでないナゾの少女。卓越したニュータイプ能力を、左遷中のシャアに見いだされ、フラナガン機関に預けられて、サイコニュ兵器の使い手として訓練を受ける。<サイド6>の湖畔で偶然アムロと出会い、アムロは彼女に特別なものを感じる。さらに、ララァが実戦訓練のために訪れたテキサスコロニーでは、二人は出会ってはいないが、ララァがアムロの「感覚」をとらえていた。ソロモン宙域の戦場で再会したふたりは、戦いの中で、ニュータイプとして交感するが、割って入ったシャアをアムロが討とうとしたところをかばって戦死した。シャアは彼女のことを深く愛しており、このことが0093年の「シャアの反乱」の遠因となる。
ジオン軍・ドズル麾下の大尉で、ゲリラ部隊「ランバ・ラル隊」の指揮を執るかたわら、自ら新型モビルスーツ「グフ」で出撃、再三にわたってホワイトベースを苦しめた。ガルマ・ザビ大佐の仇討ちのために地球に降下、太平洋上から中国大陸、中央アジアのカスピ海沿岸付近までホワイトベースを追尾し、攻撃を仕掛けた。中央アジアの砂漠で、ブライトと対立したアムロがホワイトベースを脱走した際、食事に立ち寄った街の食堂で偶然出会う。アムロが最初に直接対面したジオン軍人であった。その男らしく堂々とした立ち振る舞いに、アムロは強い感銘を受ける。そして、戦場でグフと対峙したとき、パイロットがあのランバ・ラルと知って、なんとしても彼に勝ちたいと思うようになる。父親不在のアムロにとって、ブライト・ノアとともに「父」たる存在として立ちはだかった男であった。モビルスーツを失ったあと、WBに得意の白兵戦を仕掛けるも、艦内でジオンの遺児アルテイシアの姿を見て「戦いの中で戦いを忘れ」、壮烈な爆死を遂げた。彼の補佐役を務めたクラウレ・ハモンは内縁の妻。
連邦軍の前哨基地ルナツーから、ワッケイン司令の命を受け、WBをジャブローに送り届けるために同行する。階級は中尉。無能なくせにやたらと口うるさく、ブライトの反感を買っていた。
ホワイトベースに乗り組んでいたパイロット訓練生で、クルーの間では兄貴的な存在であった。当初から、コアファイターに乗ってガンダムのアムロを援護していた。また数少ない正規軍人のブライトにとって、唯一相談できる相手でもあった。ガンダムの運用をめぐって対立するブライトとアムロの間に入り、その仲をとりなそうと尽力。アムロのよき理解者であり、その能力を「野生の虎」と評していた。ランバ・ラル隊の残存部隊を率いて特攻してきたクラウレ・ハモンの攻撃を体当たりで防ぎ、命がけでWBを守った。
ホワイトベースのチビッ子3人組の一人。6歳。カツとキッカの間にはさまれて、困っていることが多かった。
地球連邦軍の大将。ルウム戦役で「黒い三連星」の攻撃を受けてジオンの捕虜となるが脱出、「ジオンに兵なし」の演説で、ジオン優位で進められていた和平工作を振り出しに戻した。素人クルーで運用されていたホワイトベースの戦果に早くから着目し、マチルダ中尉を送り込んで支援、連邦軍の一大反攻作戦「オデッサ作戦」にホワイトベースを参戦させた。オデッサ作戦成功後は宇宙へ出て、ソロモン攻略後、ジオンの最終防衛ラインを突破する「星一号作戦」を指揮するが、和平工作に乗り出したデギンとともに、ソーラ・レイの光に焼かれた。
ククルス・ドアンと共に島で暮らす戦災孤児の少女。(第15話)
地球連邦軍の宇宙基地ルナツーの司令官。<サイド7>からホワイトベースで帰還したブライトらを、トリプルAの軍事機密を勝手に運用したとして犯罪者扱いにした。のちにソロモン攻略戦に艦隊を率いて参加。その後テキサスコロニー近辺でソロモンを逃れたバロムの艦隊と遭遇戦となり、ホワイトベースの救援が間に合わず全滅、戦死した。
MUDDY WALKERS◇