◇MUDDY WALKERS
恋愛プロファイリング
■シーブック・アノー SEEBOOK ARNO
生年月日/宇宙世紀116年生まれ 誕生日は不明 17歳
出生地/フロンティア4
職歴・軍歴/フロンティア4総合学園工業科在学の高校生
主な搭乗機/F91(スペースアークの艦長代行レアリーがガンダムF91と命名)
趣味・特技/機械いじり
女性関係/同じ高校の普通科に通う同級生…セシリー・フェアチャイルド
母親でF91の開発者…モニカ・アノー
妹…リィズ・アノー
シーブック・アノーに対して、みなさんはどんなイメージをお持ちでしょう。「優等生」。ものの本には、必ずといっていいほどこのことばが出てきます。なんでも名前からしてシー=見る、ブック=本で「見本」のようなキャラクターだとか。確かにそれも一理ありますが、そうは一筋縄にいかないところが、ガンダムキャラのおもしろいところでもあります。表面上は優等生的でありながら、内心はどうでしょう。家庭よりも仕事を選んで出ていってしまった母親を、理解しようとはしているが、やはり寂しい気持ちをぬぐいきれないようです。しかし妹の手前そんなそぶりを見せるわけにもいかず、グレてみたい気持ちを抑えながら優等生を演じている・・・そんな内心が垣間見えるような気がします。そんな彼ですから、どうも重要な局面で素直になることができないようです。もとからセシリーには大いに気があったようなのですが、そんなセシリーに対して、ミス・カントリーサイドのコンテストでクイーンに選ばれるかどうかに「賭ける」という形でしか、その気持ちを表現することができません。しかし、セシリーにしてみれば、どうでしょう。まず自分を競馬馬かなにかのように扱うやり方に、好意を感じろという方がムリな話です。心の底から腹を立てている様子さえうかがえます。彼女は誇り高き女性なのです。しかも、まわりに気を遣ったり、「タカビーなやつ」と思われることを恐れてプライドの高さを隠してこびへつらったりしない強さを持っているのです。好みのタイプに「自分にないものを求める」のだとすれば、まさにこの態度をくずさない、誇り高き女性こそ、シーブックの好みのタイプであるといえましょう。
女性の前で「素直になれない」。そんなシーブックは、平時にはなかなか告白するチャンスを作ることができません。しかし、危機的状況になったときには、本領を発揮できるのです。ストーカーに狙われているとか、彼氏と別れたいのに別れてくれないとか、パソコンがウイルスに感染したとか、携帯電話をどこかに落としてしまったとか・・・。思わず「だれか助けて!」と言いたくなったとき、それがシーブックの勝負時。呼ばれる前に助けに行って、頼れる所を見せつけるのです。だけど、肝心なことを結局言えず、気が付けばいつもこき使われてばかりかも・・・?
場慣れしていなさそうな彼ですが、もともとセシリーに気があるうえに、根がまじめで誠実なだけに、真っ向勝負では相手にしてもらえないかもしれません。ここは、彼のプライドをくすぐるような、ちょっとした仕掛けが必要です。まず、クロスボーン・バンガードが攻めてきたら、いちはやく囚われの身になりましょう。これに先立ち、あらかじめ、異国のお姫様スタイルで、助けを求める様子をビデオ撮影しておきます。立体映像ならなおよいでしょう。それを、半円球の頭に円筒状の胴体をもち、キャタピラ状の足で移動するようなタイプのロボットにメモリーしておき、わざと故障させてシーブックの目のつきそうなところに置いておきます。機械好きの彼なら、必ず興味をもち、修理して動くようにしてくれるはずです。直ったらそくざに、あなたのビデオ映像が映写されるようにしておきましょう。これを見た彼は、大いに自尊心をくすぐられるはずです。とりつく島のないセシリーに見切りをつけて、あなたを救出しようと全力をつくしてくれるに違いありません。ルーク・スカイウォーカーになりきって、鉄仮面を「ダースベイダー」と思ってやっつけてくれるでしょう。あとは自力で強引に、ハッピーエンドに持ってってください。
MUDDY WALKERS◇