MUDDY WALKERS 

 恋愛プロファイリング

 ■セイラ・マス Sayla Mass

 生年月日/不明
 出生地/サイド3
 職歴・軍歴/地球連邦軍ティアンム艦隊所属・第13独立部隊ホワイトベースパイロット・准尉
       一年戦争後は退役し、南欧にて隠遁生活を送る
 主な搭乗機/RX-78-2ガンダム、Gファイター(コアブースター)
 趣味・特技/乗馬・フェンシング
 女性関係係/実の兄…シャア・アズナブル
       同僚・小説版ガンダムでは「深い関係」に…アムロ・レイ
       上司・シャアの妹であることを知る…ブライト・ノア

狙い球暗い過去のある大人の男

 彼女の好みはずばり、「兄さん」です。はっきりいって、ちょっぴり異常に思えるほど、彼女にとってシャア・アズナブル、いや「キャスバル兄さん」は大きな存在なのです。そんな彼女に、好みのタイプってあるのでしょうか? 正直いって、私にもよくわかりません。ただ、顔かたちや性格がシャアに似ていればいいというようなものではないでしょう。彼女はいつも優しかった「兄さん」が忘れられず、冷酷無比で(実際はそうでもないが)、たったひとりで世界を変えようとする赤い彗星のシャアに変貌してしまったことが許せないために、「刺し違えてもいい」と決意を固めてしまうほどです。好きだから殺してしまう。実に恐ろしい女性かもしれません。しかしそれが彼女の本心ではありません。「兄さん」を克服できるような、別のすばらしい出会いを本当は求めているのです。そして彼女が心を開ける人とは、厳しい現実を生き抜いてきた、ちょっと影のある大人の男ではないでしょうか。「男はタフでなければ生きていけない。やさしくなければ、生きていく資格がない(by レイモンド・チャンドラー)」。そんな男が、実はこの世界にはほとんどいなかったですね。個人的には、ケリィ・レズナー(0083)、シュタイナー・ハーディー(0080)、そしてシュバルツ・ブルーダー(Gガン)がお似合いかと・・・。いや、これってオヤジ好きな私の趣味ですが。

勝負球

 彼女としては、自分から勝負に出ることはまずないとみてよいでしょう。「男なんかに興味はない」という姿勢を常に保とうとしているからです。彼女は、優しいキャスバル兄さんがそうでなくなってしまったように、また誰かに裏切られるのが怖いので、他人と深く関わることができません。ここは押しの一手で、その心の武装を解除するしかありません。彼女がその目を涙でぬらすとき、やっと恋の舞台が開幕するのです。

攻略法

 ガンダム世界に男多しといえど、彼女を落とした者はいまだかつてひとりもありません。彼女は難攻不落の砦のようなものです。その心の扉は、堅くかた〜く閉ざされています。へたに親しげに近づいてみても、ビンタを食らわされるのがオチでしょう。しかし、本当は彼女も優しい女性です。噂によると医師の資格を持っているらしいので、ここはひとつ、重傷を負って彼女の前に倒れてみるという作戦はどうでしょう。彼女はプロフェッショナルな責任感から、まちがいなくあなたを助けてくれるでしょう。病室で、無事手当を終えたあなたを見て、彼女は安心して思わず笑みをこぼすかもしれません。その小さなチャンスをものにしましょう。彼女のかたくなな心が少しでも和らいだその瞬間に、少しずつ、彼女の心の中に舞い降りていくのです。しかしむりやり過去を聞き出そうとしてはいけません。時が熟せば、彼女は自分からその悩みを話してくれるでしょう。本当はそんな人を、ずっと待っているのですから。

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