Mobilesuit Gundam Magnificent Theaters 2005.
An another tale of Zeta・・・INTERVIEW
(インタビュー 2021/7/08)
機動戦士Zガンダム ハヤト・コバヤシさん
※本作の記述とは関係ありません。
はじめに
ハヤト: 皆さんこんにちは、カラバのハヤト・コバヤシです。ATZのインタビュアーを務めています。
小林: 作者の小林昭人です。
1.アニメ「スーパーカブ」12話ツーリング
小林: 最終話のツーリングだが、炎上アニメにふさわしくメチャクチャな内容だな。別に悪いことしているわけではないのだが。
ハヤト: こちらも取り寄せましたが、原作、マンガ本、アニメで各々描写が違うみたいです。アマゾンの感想コーナーで見つけたんですが、比較している冷静な方もいますね。
アマゾンレビューのコメント
小林: 参考になったは1しかないのか、見た中ではいちばんマトモに見えるレビューだが、やっぱ組織運動してるな。ランキング上位のレビューなんてみんなくだらないじゃない。
ハヤト: 肯定派も否定派も両対応で工作するのがステマの定石なのですよ。否定の方もマア、想定内のコメントしかありません。がいしてまっとうな批評ほど評価が低い傾向がありますね。アテになりません。とりあえずこちらは原作との違いを見たいので。
<1日目>
① 北杜から諏訪湖まで
小林: 点検と言っているが近くでもないだろ。北杜から諏訪だと峠をいくつも越える必要があるから、点検ならもっと早くすべきだ。
ハヤト: アナタの地元ドンピシャですからね。他に言いたいことは?
小林: 私だったら蔦木宿でやるな。北杜から30分くらいだし、十分広く、人気もないからちょうど良い。点検は前日に空気圧調整の際にスタンドで済ませておく。諏訪湖湖畔公園はまず選ばない。
<湖畔公園を使わない理由>
①駐車場が塞がっていることが多い。
②観光客が多く目立ちすぎる。
③他の車の邪魔。
ハヤト: ま、地元民のコメントですから間違いないでしょう。
② 木曽路
小林: これは道の駅賤母だろうな。アニメもマンガも道の駅木曽福島だが、諏訪から近すぎる(60km)んだ。木曽福島なんて木曽路に入ってすぐじゃないか。
ハヤト: 小説では特定の道の駅ではないのですよ。ただ、「トラックドライバーの集まる(236p)」食堂があるのは賤母です。トラック駐車場も木曽福島よりずっと大きい。燻製工房もありますしね。
小林: 木曽福島の道の駅は断崖で狭く細長いから、大型トラックは数台しか入らない。実はどちらもたぶん間違いでさ、トラッカー御用達は木曽路では食堂SSだよ。道の駅の食堂なんかどちらも観光客相手だ。
ハヤト: 食堂SS、、いかにもトラッカーの集まりそうな入りにくそうなムードがありますねえ。
小林: サバの煮付けが絶品なんだ。トラッカーって結構グルメだよ。
ハヤト: 道の駅の駐車場で固形燃料で調理ですか、やっぱり迷惑だと思いますよ。
③ 名古屋→滋賀県
小林: 「よげんの書」だと三通りだが、私だったらどのルートも通らないだろうな。
アマゾンのレビューから
ハヤト: 同感です。でも仕方ないんです。原作が一日目は名古屋、行けたらその向こうと書いてしまってますから。
小林: 原作の鈴鹿越えがいちばんまともだな。しかし、普通は大津に行くなら岐阜を通って不破関から近江平野に入る方がずっと速いぜ。アニメは名古屋市内まで入り込んでいるが、交通量の多い都市部は普通は避けるものだ。名二環を使えるなら別だが、カブは原付で自動車専用道に乗れないからねえ。
ハヤト: マンガがいちばんひどいですね。榊原温泉って何ですか?
小林: アニメの八風街道も相当だがな。あれ、入口が分かりにくい上に道幅も一部1.5車線と狭く、永源寺付近はバイクが苦手なタイトな連続コーナーで、初めて行く道じゃないよ。
ハヤト: 作者はちゃんと実践してから書くべきですよ。
④ 大津周辺
小林: 宿泊場所については完全に割れてるな。マンガだけおかしいが、どうして伊賀から大津に入って守山なんだ?
ハヤト: 宿泊した琵琶湖プラザもHPに載っているのは創業時の写真でして、、原作は大津駅前、アニメは東横インです。
大津から守山に向かうカブと創業当時のプラザホテルの写真を参考にしたマンガ絵
現在のプラザホテル、手前はラブホ、向きも90度違う
小林: 向きも違うしな。今はラブホ街になっている。わざわざ大津に陣取ったのは翌日の琵琶湖湖岸走行をやりたかったからだろうな。
ハヤト: 距離は360~370kmといった所です。山道と名古屋市内の渋滞に巻き込まれることで、到着は岐阜廻りより1~2時間遅れることになります。夕暮れに着けるかどうかは難しい所ですね。
小林: 普通に行けば9時間、休憩や昼食込みで10~11時間、渋滞を加味して13時間だろうな。
ハヤト: それじゃ朝の5時に出なきゃいけません。
閑話休題
アマゾンのレビューから
ハヤト: ま、何回かに分けてお送りすることになるでしょうね。アニメ・スーパーカブ、第12話1日目のツーリング経路です。
小林: 作者(トネ・コーネン)は我々とは頭の構造が違うらしく、文章に5W1Hがないよね。なので件のツーリングはできるともできないともいえない。
ハヤト: アニメの方も集合時は夜明け前らしい絵なんですが、出発時はかなり明るいんですよ。食事に時間を掛け過ぎたり、寄り道も多いところを見ると、明るいうちに大津到着は難しそうですね。
寄り道が多い
小林: 夜になると不案内な土地ではナビ無しでは動きにくいよね。それにさ、一人は二人乗りだろ。絶対トラブルって。
ハヤト: バイクの後席なんかに何時間も座ってられませんよ。眠くもなるでしょうし。
小林: だいたい1時間に1回は休憩が必要で、1時間走って10分休むとなると平均時速は40キロがせいぜいだな。しかも大津なんかほんの序の口、、
ハヤト: 次、行きましょう。