Mobilesuit Gundam Magnificent Theaters 2005.

An another tale of Zeta・・・INTERVIEW


(インタビュー 2020/9/14)




機動戦士Zガンダム ハヤト・コバヤシさん
※本作の記述とは関係ありません。




はじめに

ハヤト: 皆さんこんにちは、カラバのハヤト・コバヤシです。ATZのインタビュアーを務めています。

小林: 作者の小林昭人です。



1.唐突に安倍政権終わる



小林: ネット右翼に支えられた日本式ファシズム政権だと思っていたが、後継に河野太郎が担ぎ上げられなかった所を見るとネトウヨの支持はもう要らないんだろうな。

ハヤト: ネトウヨ受けは河野さんが良いんですよ。ですが今やファシズムの中心は町家のニートやゴロツキから中央官僚に移ったみたいです。大差ないんですがね、ただ、権力を持っていることと、言い逃れに長けていることからネトウヨよりは手強いです。

小林: そういう理由からか、気まずい会見には必ず後付けの言い訳が入るようになり、忖度フル活用でマスコミに顔を利かせた連中が「もはや菅政権で決まり」、「石破、岸田は抵抗してもムダ」論陣を張ったから、国民はドッチラケ、政治に匙を投げたくなる状況を作り出しているな。



ハヤト: コロナから外交まであっちこっちに話題を振って撹乱している様子も見えますね。個々の論点は偏差値高そうですから(くどい、しつこい)、付き合うのはムダで、こういう場合は森全体を見なければいけません。そういう点ではずっと干されていた石破さんの方が良いこと言っているんですよね。

小林: だいたい極右のこれがまともに見えること自体、今の政治がいかに劣化しているか。

ハヤト: 自助で何とかしろと言うなら税金払う必要もないんですよ。



、、、高額所得者が自分の住んでいる自治体に税金を払わずに、高級肉やカニなどをもらっている。税金とは、国民の財産から現金を無理に納めてもらうという意味で、役人にとって神聖な仕事です、、、経費を含めて5割までということは、寄付した人の金額の5割が税収から失われているということです。返礼品を紹介するウェブサイトは、ふるさと納税の金額から15%ほどの手数料を得ていると報道されています、、、これも原資は地方自治体の税収になるはずだった税金です。

小林: 問題点は分かるが、金余りの東京の金を地方が持っていくことに批判的な人はあまりいないと思うな。



2.タダほど高いものは、、ない(youtube)?



小林: 手持ちのビデオファイルが古びてきたので合間を見て撮り直しているんだが、不法アップロードと著作権の関係は少し問題あるな。

ハヤト: アナタのコレクションは80年代を中心に確か戦前から現代まででしょう? 番組形式になっていて当時のCMなんかも取っている。

小林: 表には出せないがな、作ったのは6年ほど前で、アップデートしないので最近のが落ちているんだ。ついでにいくつか撮り直しもしようと思っているんだが、どうして皆さんオリジナルを歪めてまでして不法アップロードにこだわるのかね? 音程が狂っていたり、画面と音が合ってなかったり、ま、理由は分かるけどさ。

ハヤト: こだわる理由は簡単ですよ、それがカネになるからです。だから同じファイルを圧縮率を変えたり手を替え品を替え、オリジナルなんか擦り切れてまともじゃなくなってます。昔はマア、VHSビデオなんかに録画していた珍しい映像を無邪気に上げていたんですがね。

小林: その頃のコレクションは良かったよ。仕方ないからオリジナルを探してきて再録画しているけどさ、欲しいのの10%もないし、今じゃ手に入らない映像もあるし、不法アップロードしか視聴手段がないものもある。昔のダイラガーとか大河の北条時宗とか。あと、金鳥CMの沢口靖子なんか転載されすぎていて「沢口のような」抽象画のようなカタマリしか見えない。

ハヤト: 外国の方がまだマシでしょ?

小林: 最近は中国人やブラジルなんかの方が多いがな(不法アップロード)、欧米系はまだマシとは言える。出すものは出すし、出さないものは弁護士を使ってサッサと外してしまう。実際トレーラー(予告編)やテーマソングなんかそのまま出した方が宣伝になって良いんだ。日本はてんでバラバラ、不法アップロードはいちばん多いのにな。

ハヤト: 無料で見れるキスアニメなんかもありますね。

小林: 放映作品とOVAは区別した方が良いと思うんだ。放映作品は放映された時点で経費の精算が終わり、著作権などの問題はそもそも起きないはずだ。OVAは一枚一枚円盤を売っているから不法アップは即座にブロック、差し止めに損害賠償で良いじゃないか。

ハヤト: アナタが作っているようなコレクションは本当は版権当社がやってもらいたいと。

小林: その方が世話なくていい。それに整理してみて気づいたが、ホント、最近はテレビ見なくなったな。ま、こんなコレクション、前のがあるし、どうしようもなければあえて作る必要もないんだ。youtubeやニコニコの下品な広告は見ない方が気分良いしな。20年後くらいに「懐アニビデオ特選集(¥10,000)」とかでやってくれればもういいよ。


閑話休題

ハヤト: 今日も生存報告のようなインタビューですが、昨年に掲載停止した小説の方は再掲載の計画は進んでいるんでしょ?

小林: しかしだ、20年近くホームページビルダーを使ってきたが、スマホ(EPUB・Kindle)対応でないと今は苦しいよ。それにスマホの場合は画面が狭いからページ数が3倍くらいになる。ATZは基本8ページで通常の2倍くらいの文字数を詰め込んでいたけど、スマホでやったら1話40~50ページじゃないか?

ハヤト: 中身の割に大作すぎると思うのですよ。ま、スマホ対応は必要でしょうね。

小林: 絵は要らないよね、それより文章整理したほうが良い。しかし、あの横暴なバンビジュの援護射撃になるような作品なんか出してもね、読まないくせに悪口しか書かれないし、精神を病んだナードには絡まれるし、それにあれ、改訂途中で第4部がまだなんだ。放り出して10年近くになるけれども

ハヤト: 先のビデオもそうですが、日本の著作権はあいまいいい加減な上に裁判が面倒すぎるんですよ。ま、今年はコミケもどこも中止だそうですが。「これはやってはいけません」と言われれば誰もそんなものに手を出しませんが、それだとバンビジュが困る。

小林: 自民の総裁選と同じでアンパイアが同時に出場選手みたいなひきょうさがあるからな、そういえば京アニは例のコンペ(京アニ大賞)を止めたそうだ。ボツにしてアイディア盗んでいたんだろうとはこちらの言い分だが、例の放火魔にも一分の理はあると思うよ。盗んでなけりゃ原稿は返してコンペは続けりゃいい



ハヤト: そういえば渡哲也三菱の益子さんが亡くなりましたね。

小林: あまり幸福な最期ではなかっただろうな、ゴーン事件絡みでいろいろ抱えていたと思うからストレス死か、聞けば今回のコロナ危機で三菱はバッジだけ残して自動車生産は止めるという話さえあるらしい。日産の一部門でミツビシ・何とかという感じか。いや、こちらにも少し来たから察するが、トップの重圧、それも心裡留保したそれは実際に味わった人間しか分からないだろうよ、三菱ほどの会社はないが、同じような立場に追い込まれた会社の社長は私の知る限り早死が多いな。日産の西川とは違った種類のこれはストレスだ。

ハヤト: それじゃ、今回はここまで。