Mobilesuit Gundam Magnificent Theaters 2005.

An another tale of Zeta・・・INTERVIEW


(インタビュー 2019/8/31)




機動戦士Zガンダム ハヤト・コバヤシさん
※本作の記述とは関係ありません。




はじめに

ハヤト: 皆さんこんにちは、カラバのハヤト・コバヤシです。ATZのインタビュアーを務めています。

小林: 作者の小林昭人です。


1.マーベリック事務所問題(今週のゴーン事件外伝) 

 画像は別事務所

小林: この間のマーベリック弁護士事務所(千代田区)の削除要請なんだが、要望通り削除して、3日前に返信を送って以降はなしのつぶてなんだが、やり方がアンフェアなんだ。数度のやり取りで、「さくらインターネット」を介した話し合いと合意したのに、裏でコソコソカオルさんのメールフォームを探し出してそこからメールを送りつけてきた。そんな姑息なことをしなくても、最初からちゃんと顕名していればきちんと対応したよ(笑)。

ハヤト: 何でカオルさんかといえば、実は問題の文章、かなり(2月以上)前からトップページとのリンクが切れていたんですねえ。それでアドレスの先頭を探してindexとするしかなかったわけです。その場合のページはここですね。現在はグーグル以外に件のページは到達方法もありません。

小林: 何かあったのかな? と、思ってここ1ヶ月の三菱自動車のニュースを調べたら、人事異動があったんだな。

ハヤト: まあ、賞味期限切れということでリンク切ってましたし、インタビューにトップページへのリンクありませんからね。それに初めての相談で事件の全体像を掴むことは無理あると思いますよ。検索経路(グーグル→カオルさん)からして、実はここの存在も知らないんじゃないですか?



小林: 元の記事といっても現在は掲載期間切れだろうし、都合で修正されている場合(良くある)もある。あと取り下げとか。そのための2通信社ルールで、私も何の根拠もなく社員をでっち上げたりはしないからな。画像コピーや縮刷版を漁るのは骨だろうが、探せばあるだろうから、その辺かな? いずれにしても、NMBVの口座がゴーンの専横でハリナダが仕切っていて益子や西川が知らなかったというのは、やっぱり真っ赤な嘘だったんだな。

ハヤト: アナタは集めた情報だけでは確信が持てなかったので、両社長については「~知っていたさ」と言ってましたが、今回の件があったので、これは「知っていた」で良いと思います。そうなると、少なくとも益子会長はゴーン氏が逮捕される半年以上も前に持ち出しを知っていたのですから、これは両社の説明とは違う事情がやはりあるのでしょう。陥れられたというゴーン氏の言い分がたぶん正しいのではと。

小林: この件はゴーンがオランダで提訴(不当解雇)した以外は起訴されていないよね。

ハヤト: 事実だとしたらとっくの昔に起訴されて当然の案件ですが、現時点では起訴されていません。



2.日韓問題

 朴正煕大統領

小林: それにしても令和になってから内外ともにゴタゴタが続くねえ。ま、あの徴用工問題と日本の輸出規制(フッ化水素)なんだけどさ、ま、安倍政権の国際理解が正しいはずないから、これは半世紀前に残忍な独裁者(朴正煕)が国民を銃剣で脅し上げて無理やり結んだ条約を、後の政府が後生大事に守る義務があるかというお話でもあるな。朴大統領は軍人で、盧泰愚までの大統領は軍事政権だが、今のは文民政権で、政治的連続性なんかないという見方もできる。

ハヤト: ずいぶん前にアナタ言ってましたね、クリーンなんとかとか、前の国とか政権とかの条約を継承しなくて良い場合があるのでしょう。

小林: クリーン・スレート原則な、条約に関する国家承継に関するウィーン条約の16条だが、この場合は当てはまらんだろうな。が、あの国(韓国)は傍目から見てもいちいち過激で極端でどぎつく、私はキムチの食べ過ぎもあるが、ほぼ同民族(日本人)では、自身を映す鏡だと思っているけど、そういうことならあの過酷な半島国の場合は、ウィーン条約は「その法意を生かして」も良いかもしれないな。

ハヤト: 安倍さんとネットウヨクの方々は日本の援助で「漢口の奇跡」があったと自画自賛なんですよ。だから援助してやった日本に感謝して条約守れというのが言いたいことの全てのようですね。

小林: 韓国にとってはありがたい借金(借款)だったけどな。有利な条件だったが、5億ドルを受け取る代わりに、戦時中にひどい目に遭って朝鮮戦争でも痛めつけられた韓国民は請求を放棄させられたわけで。あと、恩着せがましい3億ドルの民間援助(借款)もある。

ハヤト: ま、あの国じゃ、政府の選択に民主主義の働く余地はほとんどなかったと言えます。軍事政権ですし。

小林: 条約が一部無効となれば、既払いの分は別として、賠償の原則としての支払時価値、現在の貨幣価値で算定し直す必要があるだろうな。しかし韓国だって日朝首脳会談の時代からは力を付けている。国力も相対的に低下している折、話し合いで解決するのがいちばん良いが、さっきのマーベリック弁護士事務所のような脅迫まがいのストロングスタイルではまとまる話もまとまらない。伝統的に韓国嫌いで、反韓運動に最初に手を付けたのが日本という負い目もある。



ハヤト: 外務省も外交官試験通っているから優秀だと思うんですけどねえ。

小林: 「試験に通る」ということと、実際に能率よくスマートに仕事ができるということは、どこまでも別のことだと思い知らされることが最近は多いよ。



閑話休題

ハヤト: 例によってトップページを少し整理しました。それにしても2202、カオルさんはまだ手を付けてくれないんですね。今のは下書きで整理してmuddy-walkersで掲示というのがいつもの流れですが。

小林: 裁判なんかだと「該当サイトはすでに削除され」などと書かれることが多いが、ウチの場合は定期的なメンテナンスで、時事をソースにしている場合、続報とか誤報とかで記事の方向性が変わることが少なからずあるんだよね。なので、インタビューの賞味期限は2ヶ月、アーカイブは以前は設置していたが、昨年からは廃止している。同一内容における古い記事と新しい記事の矛盾は時事ベースでは当然あるものなので。あと、2202レビューのように下書き機能もあるな。



ハヤト: で、キムチ国の話なんですが、いつまで続くんでしょう? ま、最近のは質的に違っていて、嫌韓がよりヒステリックで悪質性の高いものになっていると思うのですが。

小林: 太平洋戦争におけるこの地域の不幸は、日本、韓国、北朝鮮、どの政府を取っても質が悪いことがあるな。

ハヤト: 国内で簡単に行き詰まって外に敵を求めたがるのはどの政府もですからね。

小林: ただ、あの大日本帝国のコピーの独裁国(北朝鮮)も今度こそ年貢の納め時で、国内経済はすでに破綻しているし、国家経済とは別の、ほぼ同規模の金の私産も核とロケットですでに蕩尽しているそうだ。南北統一は近いと思うけれども、どんな国で統一されるのかが問題だ。

ハヤト: 朝鮮は限界まで弱体化していますし、今戦争しても韓国に勝てないでしょう。韓国は戦後最大の国力を付けていて、日朝首脳会談の時代と違い、朝鮮を丸呑みしても何ともありません。人口7千万といえば、ちょっとした地域大国です。

小林: が、それが中国共産党の傀儡政権とかいったら南西諸島から日本海まで、我が国の国境線は全て中国の脅威に晒され、、いくら防衛費増やしても防衛できないな。それで外国人労働者法だったっけ、たぶん中国人が大挙して来るから、先ず沖縄から、次いで北海道、中国語が公用語化され、100年もしたら日本なんかなくなっているんじゃないか? 中国で革命でも起きれば別だけど。

ハヤト: だから、南北統一には日本も主要なプレーヤーとして役割を果たさなければいけないのですが、諦めましょう、無理です



小林: 「街道をゆく」の2巻で日本統治時代を知っている司馬遼太郎が、まるで隣の県に行くように韓国を紀行していたのは印象的だったが、司馬みたいな感覚で韓国を周遊することは、たぶん、訪れても当分の間できないのだろうな。



ハヤト: さっきの益子さんの話なんですが、NKBVな方にその件を尋ねても知らないとか事実無根とか傷ついたとか言うでしょうねえ。

小林: 会社員なら当たり前だ。傷心を演出するために自分の子供(良くある手口)を使った例も知ってる。しかし、報道と公表されている人事からではそうとしか見えないことも本当だ。上級の社員が問題を知りながら上司に報告しないということもありえない。人事の内容からしても、それは強く求められていたことでもある。だから私の見解は一般的常識に基いて解釈されるべきものだ。

ハヤト: しかしですね、さっきの韓国もそうですが、謝罪というのは相手に受け入れられなければ意味がないと思うのですよ。安倍さんみたいにですね、口では日韓友好を唱えながら、国内ではシンパが執拗に誹謗していては和解できる話も和解できない。



小林: 見た感じ、安倍氏とその取り巻きを除けば、ごく平均的、一般的日本国民には韓国への偏見はあまりないよね。双方の政府、特に日本政府が背信行為を常套的に行うので互いに不信感が募り、関係が悪化の一途を辿っているわけで。両国の国民こそ良い面の皮だな。

ハヤト: では、今回はここまで。