Mobilesuit Gundam Magnificent Theaters 2005.

An another tale of Zeta・・・INTERVIEW


(インタビュー 2019/8/20)




機動戦士Zガンダム ハヤト・コバヤシさん
※本作の記述とは関係ありません。




はじめに

ハヤト: 皆さんこんにちは、カラバのハヤト・コバヤシです。ATZのインタビュアーを務めています。

小林: 作者の小林昭人です。


1.常磐あおり暴走事件



小林: コイツもガラケーか、しかもピンク、何か色々精神的に問題抱えてそうで、ちょっと嫌だが、考えてみれば程度の差こそあれ、ああいう人間は近くにもいるよね。



茨城県守谷市の常磐自動車道で起きたあおり運転殴打事件で18日、傷害の疑いで指名手配されていた宮崎文夫容疑者(43)が逮捕された。今回の逮捕容疑は、男性会社員に対する暴行に関するもので、今後、悪質なあおり運転の行為をどう立件するかが捜査のポイントとなりそうだ(産経)。

ハヤト: 要するに傷害だけじゃ足りないからどれだけ罪を積み上げて重罪で懲らしめるかという話になってますね。

  (一覧)ZakZakとMショーの真由ちゃん

小林: 一覧には(使用)横領(5年以下)とあるが、返すつもりだったのだから使用窃盗(10年以下)だろう。3日で返すと約束しながら20日も占有していたのだから、不法性はあり、成立の余地はあるはずだ。併合罪加重で最長22.5年か、モーニングショーの真由ちゃんの話だと7~8年ということだが、傷害以外もあるから10年は行くな。ガラケー女は執行猶予だろうが。傷害も普通は1~2年だろうが、日本法の場合、量刑の幅が広すぎる(注・相対的不定期刑)んだ。



ハヤト: 年の差かなりありますから、愛人と言うより人格破綻者(宮崎)の気のいい姉ちゃんといった感じでしょうね。従兄弟でしょうか?



小林: 死刑と無期まで加わったか、もはや何でもありだな。



2.ちゃんと法定して欲しい



小林: この動画は高速道路上のトラブルについてコメントしているけど、自分の生命安全を守るため、「相手をケガしない程度に押しのける」運転は練習が必要だな。それに緊急避難の法益均衡について論じているけど、その論理では生命の価値は無限大だから、宮崎のビーエム(1千万円)は壊して良いのだな。

ハヤト: あのですね、ネットの自動車コンサルを鵜呑みにしちゃいけませんよ。ま、アナタも遭遇したそうですから、高速道路で蛇行して停車された場合、一般道と違ってクルマに引き籠もるだけでは危険です。妨害排除の必要がありますが、問題点として挙げるとこんな感じですかね。

① 相手を負傷させない運転方法(押しのける)の許容
② 相手車の破壊(ドアなど)の許容
③ 損傷した自車の保険金請求による補償(保険会社)


小林: 違法性阻却ではなく許容と書いたのは、このコンサルの言う緊急避難をやってしまうと、いずれ無罪にしろ、一度は逮捕されて捕まってしまうからだ。仕事は休まなきゃいかんし、風聞も悪い。釈放されて不起訴処分にしろ半年も罪状不明じゃ落ち着いて暮らせない。だからこれは現場警官レベルで周知して不逮捕にしなきゃいけない。

ハヤト: ええ、法律の運用と実際が齟齬を来す場面ですね。そもそも検察庁や裁判所に関わること自体、普通の人にはそれだけで迷惑です。あと③の保険もありますね。相手の車をぶつけて壊して凹んだ自分の車の修理代を保険金請求と、少なくとも今の保険会社じゃ対応する保険ないでしょ。

小林: 偶発じゃなく故意だからな。だから①の押しのけてどかすもそれで傷がついたら板金代は自腹で負担しなきゃいけない。

ハヤト: しかしまあ、事故対応としてこれだけのことが許されれば、あおり運転は激減するでしょうね。

小林: 誰が悪いかはビデオを見れば明らかだ。だが、手段の相当性の判断は難しいし、横着してバンパーで押し出すなんてやったら悪用されそうだし、とりあえずは生徒難の教習所の1コースとして、「凄むあおりドライバー押しのけ講習」を作ってもらえんかな。あれは自分じゃ訓練できないし、人形を使うとか座学と実地で1時間づつとか、10回も練習すれば実際の事件でも冷静になれるから、法律を作らなくても事故防止にはなるだろう。



ハヤト: このセンセイもイマイチですかね。

小林: こんなアドバイスで5千円か、解決になってないじゃない。クルマに引きこもりは追突の危険の少ない一般道路肩の話で、1トン~数十トンの物体が時速80~100キロで走って来る場所の話じゃないんだよ。交通事案に関わる法律家とか国会議員は一度クルマを高速道路の路肩に止めて、15分立ち見することを勧めるね。正当防衛や緊急避難は裁判でも認定が年数件で、成立しないことを前提に話を進める性癖が法律家は染み付いているけど、それじゃダメなんだ。

ハヤト: 15分も路肩に立っていたら怖いでしょう。

小林: ついでに路上に京アニのラノベでも投げて、合間に取って来いとかやったらより良く分かると思うよ。



閑話休題



ハヤト: 見た感じ対策は法律の要件を考えるより、国交省が率先して安全講習を立案することと、保険会社に通達してこの件で保険金が出るようにするのが良いでしょうね。ドライブレコーダーの装備が前提ですが、目の前でグネグネ運転して高速で停車なんて映像は誰が見ても誰が悪いか明らかでしょう。

小林: そんなのに遭遇する機会自体が少ないけどな。講習を修了したら修了証と「あおり運転No!」のステッカーでも交付して、受講者は事件の場合はドライブレコーダーがなくても原則不逮捕と。避難手順も決めておき(ぶつける壊す、除ける、均衡の路肩に停車、ハザードランプ点灯)、その通りにやっていたなら原則無罪と。これも10回も訓練すれば。

ハヤト: 正当防衛/緊急避難の立証が難しいなら、対応をマニュアル化しておくのが良いわけで。

小林: 免許取得時の性格検査も更新ごとにした方が良いよね。何だか自動車教習所を儲けさせる話ばかりだけども、これで危険性格は分かるはずだから、取って置き、事件の場合に判断の一助にする。証拠法上の問題(予断排除)はテストの際に予めこういう使用もすると告知しておけば問題ない。

ハヤト: 別に厳罰化も法律作る必要もないんじゃありません?

小林: レコーダーは無償配布でも良いよね。今のじゃつい見たくなるし、見れば加工したくなる。様式を決めておき、封印して事故以外では取り出せないようにしておけば証拠としての信憑性も増す。

ハヤト: では、今回はここまで。