Mobilesuit Gundam Magnificent Theaters 2005.

An another tale of Zeta・・・INTERVIEW


(インタビュー 2019/6/3)




機動戦士Zガンダム ハヤト・コバヤシさん
※本作の記述とは関係ありません。




はじめに

ハヤト: 皆さんこんにちは、カラバのハヤト・コバヤシです。ATZのインタビュアーを務めています。

小林: 作者の小林昭人です。



1.そういえば天皇が変わっていた



小林: 報道なんだが身長にかなり差があって服装が地味なせいか、どうしても天皇が宮内庁の侍従か通訳に見えてしまうな。

ハヤト: 前後の雅子さま(56)上げも凄まじいものがありました。今までが今まででしたから、しかしその甲斐あって、彼女は侍女に見られずに上手くやり仰せたようですね。

小林: トランプの繰り出す下ネタでまた執務不能になるのではと宮内庁サイドは戦々恐々だったからな。しかし、両陛下ともハッスルしていて良かったんじゃないか? 元々私は雅子ファンだし。紀子も嫌いじゃないけどね。

ハヤト: それは言えますね。サイトのかなり早い時期からアナタは雅子さま(56)支持でしたでしょう。紀子さんは知りませんが。

小林: 犬が好きか猫が好きかと聞かれれば私はどちらも好きだし、片方支持でもう片方のアンチになることはないと思うんだ。宮内庁の侍従たちは違うようだけれども。

ハヤト: しかし今後は彼らを天皇陛下(59)雅子皇后(56)と呼ばねばならんのかと思うと少々こそばゆいですね。前のようなストーカー(徳仁)、ガコさん(雅子)の方が楽でした。

小林: あんたもずいぶん言うねえ。まあ、皇子(オックスフォード)時代の徳仁の所業は今だったらストーカー規制法だろうが。で、愛子はやっぱり天皇になるのかな? 「メンヘラ天皇」とか、「サイコ天皇」とか。ガコさん上げもそうだが愛子上げも凄まじいからな。割を食っているのが秋篠宮一家、トランプには会わせてももらえずご外遊だ。

 

ハヤト: アナタも相当ですよ。一応報道では愛子さま(17)は学校での成績も良く、人柄も同級生のファンが多いなど悪くないらしいですよ。悠仁君はボッチ君だそうですが。

小林: その女性週刊誌風表記は面倒だから今後はやめよう。



2.ナメられている日本国民



小林: トランプが日米貿易交渉は参院選後とコメントしたがナメられた話で、本当なら選挙の前に国民に信を問うべき話じゃないのか。

ハヤト: 本当ですよね、ニュースもだいぶ違います。一緒にCNNも視聴していたのですが、情勢の分析につきアメリカの方がはるかに詳細です。日本の方はですね、やれゴルフだとか炉端焼きとかで、それだけでは足りないのかスポーツ中継や芸人番組でお茶を濁していて、これじゃ何も分かりません。トランプ氏の立場はアメリカでは微妙ですからね。速報性でも劣っています。ついでに川崎殺人事件もスクープしていたのはハプニングでしたが。



小林: そのCNNなんだが、日本ではビミョーな「ヘリ母艦かが」を空母空母と決めつけていて、確か「かが」ではカタパルトについても一席ぶっていたな、何で原子力空母の装備の話が日本の航空母艦なんだ。どうもトランプは電磁式カタパルトが気に入らないので日本に売りつけたいらしい

ハヤト: ま、信頼性はともかく、電磁式の方が精妙な制御ができることは原理的に明らかですからね。F35なんか蒸気カタパルトじゃ壊れるんじゃないですか?

小林: (空母艦載機として)追加で1兆円購入するという話だけど、F35って確か買った数に応じて開発に参加できるというジョイントベンチャーで、私あれ欠陥機だと思っているけど、電磁カタパルト発進とか開発が面倒な部分は日本に押し付けようという腹なのかな。日本の艦が案外立派なので売れると判断したのかもしれない。

ハヤト: 日本が購入するとされるF35のB型はVTOL発進もできる艦上型ですが、垂直離着陸のメリットの反面、兵器搭載量や航続距離が短くなり、ステルス性も失われるとアナタ言ってましたね。それじゃタダの不格好な亜音速機だと。カタパルトに言及した所を見ると、やっぱり開発に失敗したんでしょうね。



小林: かわぐちかいじのマンガに出てくるのは確かB型だから、かわぐちって沈黙の艦隊から知っているけど、軍事のセンスないよね。あんなのダメ飛行機だなんて映像見りゃ分かるじゃないか。そんなのをマンガに載せてる。が、B型開発失敗となると電磁カタパルト搭載の空母スーパー「かが」が活躍する話に書き直さざるを得ないな。映画は封切られたけれども。

ハヤト: アナタMRJもダメ出ししてましたからね。でも、トランプ氏の言い分を真に受けると電磁式も問題ありそうじゃないですか。

小林: 実用化されているリニアモーター電車の最高速は時速100キロだ。それ以上はエネルギー効率がまだ悪いんだろう。従来のカタパルトと同等の速度まで加速するなら電力は電車の6.5倍、おそらく10倍は必要で、電車よりも飛行機の方が重いから、電力は4~6MW(メガワット)が必要になる。フォード級は80MWだが発艦速度もあるから、実用的には10MW以上必要なんだろう。

ハヤト: 話になりません。海自の護衛艦にそんな艦ないです。「かが」だって全力で1メガワット半がせいぜいです。

小林: 設計が古いからな。ヤマトの波動砲じゃあるまいし、改修して艦載機を射出するたびに推進機を止めて漂流するのも非実用的だ。

ハヤト: 新しく作れば良いくらいの考えじゃないですか。



3.また福井かよ(空母いぶき)

 

ハヤト: 企画は福井さんだそうで、本来この種のテーマはかわぐちさんに頼らなくても彼の十八番のはずなんですがね。アナタは亡国のイージスを読んで、「天動説支持者の仮想戦記」と一刀両断してましたがね。飛田カオルさんは感動したそうです。

小林: あの人(カオル)は地球が丸いこと知らないから。かわぐちは沈黙で見切りつけたので、ジパング深蒼海流も20巻まで集めたがオリジナルストーリーが酷すぎてブックオフで叩き売ったし、ま、この人歴史観とかセンスは元々ないよね。絵は上手いけど。なので空母いぶきは読んでない。テーマが尖閣紛争ということで「こりゃダメだ」と。

ハヤト: ま、ミリヲタで感情過多のB級市民向けには適当なんじゃないですか。ま、読んでないなら仕方ありません。作品の批評する資格ないです。ですが、テーマで見切ったという話ですから、そこだけお伺いしましょう。アナタは尖閣は先に手を出した方が負けと前から言ってましたね。



閑話休題

小林: 福井なんか後で良いが、川崎の事件元事務次官の事件といい、女系天皇と並んで高齢引きこもりが問題化しているね。

ハヤト: どうせ不採用になった既存の会社なんかに入れても上手く行きませんから、アナタの小説みたいに集めて起業させれば良いんですよ。

小林: 「失われた30年」の採用は採用枠が厳しかったせいか、できるだけ「無難な人間」、「個性のない人間」に偏っていたことは否定できないからな。その結果が今や競争力でもASEANやNIES諸国、中国に負ける体たらくで。もう日本の正社員じゃ、先進国はおろか、中進国にも敵わないんだな。数も負けてるし、質も負けてる。なのでトヨタの社長が「維持できない」とのたまう始末で。

ハヤト: 要は小渕・小泉時代の自民党の政策が誤っていたんですね。採用の話は、ああ、それも資料集のボツ原稿にありましたね。書いたの10年前ですか。

小林: というわけで、問題の所在や対策は昔に書いてはいたんだ。新しく作るのなら、今までの会社や官庁や学者のそれは全部間違っていたのだから、ゼロベースで一からやり直せばいい。年齢がどうだとか賃金がどうだとかいったガクシャの寝言は放っておけ。今だってやれば即効性のあることは山ほどあるんだ。できないのは、無個性な「正社員」と、仕事をしたくない「官僚」と、何もしないことに理由を付けることを生業としている「ガクシャ」と、隣の芝生が気になって仕方のない女々しい「コクミン」だ。

ハヤト: では、今回はここまで。