Mobilesuit Gundam Magnificent Theaters 2005.

An another tale of Zeta・・・INTERVIEW


(インタビュー 2017/5/21)




機動戦士Zガンダム ハヤト・コバヤシさん
※本作の記述とは関係ありません。



はじめに

ハヤト: 皆さんこんにちは、カラバのハヤト・コバヤシです。ATZのインタビュアーを務めています。

小林: 作者の小林昭人です。


1.掲示板の空騒ぎ



小林: こちらもカオルさんから通報があって事情を知ったが、知らないなら知らないで別に大したことはなかったな。別にアクセスに不自由なかったし、これで困ることと言っても特になにもないな

ハヤト: カオルさんのアクセス解析のデータを見ましたが、やっぱり工作員のようですよ。アクセス傾向がここ数日はまるで違っています。デスクトップが主でOSはウィンドウズ7、フルHD(1920×1080)のアクセスが全体の半分を占めています。普段はタブレットPCや携帯がそのくらいですからね。

小林: これはニンジャ解析のあるカオルさんのデータだけど、今までの傾向で、カオルさんのサイトとウチのサイトは参照傾向はほぼ同じと分かっているからね。ウィンドウズ7か、えらく古いOS使っているね

ハヤト: それどころか普段はほとんどいないウィンドウズXPも相当数来ています。このOS、現在ネットで使うのは危険ではないですか?


おまえこそ誰や、礼儀を知らんのか

小林: 要するに、掲示板で私のことを老害だアホだと書き殴っているのは、携帯やクラウド時代に乗り遅れたおっさんということだな。

ハヤト: 他にも特徴がありましたよ。掲示のされようから見ると掲示板からカオルさんのサイトに直行が多いと思うのですが、それは多くなく、実際は直接アナタのトップページに来ています

小林: 最初から人のサイトを叩く気で来ていたわけだ

ハヤト: 我々が知らないだけで、同じようなことは過去にもあったかもしれませんね。


2.アクセスの傾向


「やらおん」あまりにも下品な絵なのでぼかしを入れて階調反転させた。

小林: 上のは掲示板の一つ「やらおん」のトップ絵だけどさ、カオルさん非常に嫌がっているんだ。曲がりなりにも彼女女性だからね、こういう連中の趣味は毛嫌いしているし、私だって嫌だよ、こんな下品なサイト。

ハヤト: ウィンドウズ7はともかく、古いiOSとかXPじゃウィルスの感染し放題じゃないですか?


ウイルスまみれのパソコンで火消しご苦労さん

小林: そんなパソコンでキスアニメやエロサイトを覗いているわけか、考えるだけでゾッとするね。いや、ウチのサイトもアクセスの大半が携帯になって久しいからさあ、こんな前時代的な機械でやって来るとは思っていなかった。ウィルスについては、やっぱりやられていると思うよ。本人もウジが湧くような初老のおっさんだろうが、パソコンまで腐っているとはな、総攻撃を受けたこちらとしては言うべき言葉もないね。

ハヤト: ま、傾向については他にも言えることがありますが、ちょっと今までとは違った方々のようですよ

小林: が、古いウィンドウズにほだされて迷い込んだ新規もかなりいるみたいだ。仕方ない、久しぶりにウチのサイトの解説でもするか


3.このサイトの構造 その1「ATZ本文」



小林: 実はこのサイトが間借りしているヤフーのジオシティーズというのは100MBしかなくてさ、そこに常駐しているのがこの小説、私が書いたATZだな。このサイトは先ずこの小説を掲示するために存在する。小説と挿絵だけなら30MBもあれば十分だからな



ハヤト: 小説ATZには補助資料があります。それが飛田カオルさんのサイト(muddy-walkers)に掲示されている各話紹介ですね。

小林: 長大な小説をただ掲示するだけでは不親切だから、簡単な紹介と本文の抜粋から成る案内で、案内人は飛田カオルさん。一応ATZはカオルさんとの共作だからな。いくつかの話には彼女が付けたタイトルもある。

ハヤト: マア、このATZ本文と各話紹介がこのサイトの基本セットといえますね。

小林: そういうこと、小説しか用のない人はこれだけでいい

ハヤト: あと、さらに補完するものとして作品インタビュー用語集があります。用語集についてはアナタが編纂したATZ百科事典もありますね。カオルさんが編纂したインタビューは今回のようにしばしば掲示板で話題になります。

小林: あと、本文では採用しなかった挿話を集めた資料集もある。主として第三部のボツ原稿集だ。

ハヤト: 小説掲載サイトとしてはこれだけあれば十分以上という気がします。しかし、さらにあるんですね。



2.このサイトの構造 その2 作品レビュー



ハヤト: 現在では小説本文と参照数を二分しているレビューコンテンツですが、これは普通のレビューと違い、必ずしも中立的な観点ではありませんね

小林: ATZという作品が「機動戦士Zガンダム」をベースにガンダム諸作品を再構成した作品なので、作者としては元にした作品を知っているという抗弁事由だ。同じキャラクターを使って作品を書いている私が中立云々と言っても白々しいだけだし、私もそういう考えでは元作品を視聴していないので、あくまでも「ATZの作者として」のレビューということになっている。

ハヤト: 富野喜幸氏に対する批判など、舌鋒も鋭いものがありますが、これは一視聴者としてではなく、同じクリエイターとしての視点ということですね。



小林: 私の立場ではそれ以外書きようがない。が、視聴者としてのレビューもないわけではなく、リンクしているカオルさんの作品レビュー、映画評論はどちらかと言えば普通に近い目線のそれだと思う。

ハヤト: ガンダムAGEは第一部がアナタ、第二部以降がカオルさんなんですが、これはどちらの立場に属するレビューなのでしょう?

小林: ATZでは2005年の初版執筆以降のガンダム作品(UC、00、AGE、Gレコ、オルフェンズ)の設定は採用しないと決めているから、これらの作品については私の視線は中立で、カオルさんと同じスタンスとして良いと思う。あと、ガンダム作品でないヤマトとかダイラガーなんかも中立を保てる作品だな。ATZにヤマトやバトルマシンは出ないから。

ハヤト: 作品でキャラや設定を採用している作品では中立性を保てないと考えているのですね。

小林: キャラの用い方とかどうしても一言したくなるからね。



3.このサイトの構造 その3 インタビュー

 

ハヤト: ま、我々が今こうやって語っているインタビューですが、これも二種類がありますね。一つは先に挙げた飛田カオルさん編纂の「インタビュー」、こちらはどんな感じで作っていますか?

小林: このインタビューは企画、インタビュー、編集は全て飛田カオルさんでさ、私は基本的に答えるだけ。数は多くないが、時宜に応じて作成され、現在も続いている。編集作業というものがあって、こちらが答えた内容が全て記事になっているわけではないが、そういう作業については口出ししないことにしている。

ハヤト: もう一つはこの「インタビュー」ですね。こちらはカオルさん編集のそれとは性格が違う?

小林: こちらは私が完全に主導権を握っているから、小説本文や他のエッセイ、インタビューで反映するには時間がかかりすぎるような内容、例えば時事とか、今回みたいな掲示板攻撃とかに機動的に対応できるミニエッセイとして考えられている。

ハヤト: ブログでも良かったし、以前はブログもありましたよね?

小林: まとまった内容を筋道立てて書くにはエッセイ形式の方が良いよね。が、そこまで行かない内容はこの形式にしている。対談形式の体裁である程度客観性も保てるからな。

ハヤト: 通常の対談とは違います。インタビューでは話者の語数は比較的短く抑えられています

小林: 話し手のイメージとしてはインタビューでの言葉遣いは伝書便(クーリア)だよね。これは私の普通の話し方とも違う。

ハヤト: 雑誌など普通の「インタビュー」はもっと字数がありますからね。

小林: そう、だからこの形式を試みる例は多いけれども、皆例外なく見にくいし読みにくい。ATZ用に開発され、完成された様式なんだ。

ハヤト: 強調表示は重要な内容というより見た目のアクセントですね。そうです、色々独自の工夫があります。

小林: 対談形式は本質的に読みにくいんだ。でも、ATZのインタビューは小説本文以上に良く読まれているな。

ハヤト: 読みやすいので掲示板攻撃の格好の標的になっているとも言えますね。



閑話休題

ハヤト: 良い機会ということで当サイトの構造を概観しましたが、マア、それなりに良くできていますね。

小林: 掲示板で書く人は他人の悪口を言うのが目的か、そもそも本来的に頭悪いから書いていると思っているけどさ、そういう人はウチのサイトのレビューが普通と立ち位置が違うことも分からないんだろうな。

ハヤト: ま、古いパソコンでコンテンツを総ざらいしていったようですが、それで何かと言えば、別に実害ありませんしね。

小林: そろそろ目を覚ましてもらいたいんだよなあ、Zガンダムが延命しているのはスーパーロボット大戦とかゲームのせいだけど、作品それ自体は何十年も前にすでに終わっているんだよ。いつまでも古いコンテンツにしがみついてさ、創造的なことは何もせずにやれガンダムエースだとかモデルグラフィックスだとかさ、こちらはそういう発想で物考えちゃいないんだよ。

ハヤト: オルフェンズの阿頼耶識システムも00の脳量子波も、ガンダムのお約束「ニュータイプ」の翻案物なんですが、そういうものを出すこと自体、あまり考えてないし、古臭いという感じもしますね。

小林: あと、AGEのXラウンダーな、見た目は新しいんだが、それを出してどうなのという感じもするな。「ニュータイプの先に未来が見えない」というのは、先にも挙げた古いロマンアルバムでも語られてた内容だったんだが。

ハヤト: 掲示板について言えば、すぐに悪い言葉遣いや下ネタに逃げるのも劣化した人類という感じがしますよ。

小林: 00ではそういう劣悪種族はイノベイターに淘汰されるんだっけ? 良く支持しているな、2ちゃんのバカども。

ハヤト: 次回は北朝鮮情勢が少し緊迫していますから、その話題で行きましょう。

小林: これもマスコミが無視しているだけで、結構抜き差しならない状況になっているな。

ハヤト: ひょっとしたら我々は戦後以来の日米外交の岐路にいるのかもしれませんね。

小林: ウィンドウズ7は会社ぐるみだと思うけれども、そういうヌルい日本の民主主義が試される時が来ているのかな?

ハヤト: それじゃ、今回はここまで。

小林: メンヘラ注意報は来週中に出しておく。