Mobilesuit Gundam Magnificent Theaters 2005.

An another tale of Zeta・・・INTERVIEW


(インタビュー 2017/5/17)




機動戦士Zガンダム ハヤト・コバヤシさん
※本作の記述とは関係ありません。



はじめに

ハヤト: 皆さんこんにちは、カラバのハヤト・コバヤシです。ATZのインタビュアーを務めています。

小林: 作者の小林昭人です。



1.いいかげんにしろよメンヘラ野郎



小林: いや、こちらももう何年も続いているからさ、「メンヘラ注意報」をトップに載せようかと思っていた矢先の出来事で、同じ奴だよね

ハヤト: 同じかどうかは分かりませんが、半年おきくらいに発作的にありますね、こういう取り上げ方。

小林: ジオシティーズのアクセス解析は廃止されたので、こちらは知らなかったが、今朝方カオルさんが「てえへんだ!てえへんだ!」とね。いつもは300くらいのアクセスが今朝起きてみたら1,000を軽く超えたらしい。で、カオルさんのニンジャ解析のコピーを送ってもらったら、やっぱ最初は自演だな。12時から1時までの間にコメントが200個か、ご苦労様としか言いようがないね。執拗なメンヘラ掲示といい、何が彼をここまで駆り立てるのだろうね


いいかげんにしろよ

ハヤト: そもそもスレタイが誤解を招きます。「Zガンダムスタッフ」って誰ですか(笑)。

小林: それに釣られて丸一日書き込みをしていた奴も相当なアホウだがな。それにさ、最初のコメントだけど、省略が適当じゃない?



ハヤト: 元の文章の以下の一文が省かれていますね

>だからここの編集者が後にいろいろな企画に起用されてもパッとしないのは不思議じゃないんです。編集者が読者に押されていたんですから。それがなくて編集人だけ起用してもあまり効果はない。

小林: OUTの編集者には批判的な一文だから、これ入れて何か痛いとか、都合の悪いことでもあったのかね。

ハヤト: アナタと山口二郎さんの掲示板の一件も「自分がやった」と言っていますね。

小林: 対話ができないので、同じネトウヨにさえ嫌われてしつこく書き込んでいたあれか。茶坊主とか言ったっけ、私や私と同調したとみなした書き込みを全部「小林の自演」にしていて失笑を買っていたな。今度は私とカオルさんが同一人物か、人を誹謗する前に先ずその読解力のなさを直せ(笑)。

ハヤト: 後はマア、いつもの通りです。引用したアナタの文章やサイトは横に置き、数人が延々と自論を書き殴っているだけという。アナタの言葉じゃありませんが、確かにこの人たち、コミュニケーション能力に問題がありますね。

小林: 人の文章を引用するにしても、引用する必要性を満たせなければそれは単なる著作権侵害で、一言で言えば犯罪なんだがな。ラスカルにしおもいるな、そんなに上等な文章じゃないけどね。

ハヤト: そんなことが分かるような高等な人種じゃないです。小林さん、そろそろホントに「メンヘラ注意報」を出した方が良いのでは。

小林: ここの連中はバカだから一生分からないだろうけどさ、他人を批判するとか批評するというのはさ、2ちゃんやツイッターの3行掲示の片言で済ませられるほど簡単なものじゃないんだよ。

ハヤト: 確かに三行と読める文章の間には「越えられない壁」がありますね。

小林: この連中もなんだかんだ言いながら私やカオルさんの文章を読んでいるんだからな。同じ文章を自分らで書けるかというと、、

ハヤト: かなり怪しいんじゃないでしょうか。


2.当サイトが「鉄血のオルフェンズ」を捨てた理由



小林: ま、前から分かっているんだな、しつこく粘着で2ちゃんでウチを叩いているのは「スタジオ・オルフェ」とその係累で、そうなるのはウチで試験した「メアリー・スー・テスト」でオルフェが前例のない記録を残しているから(139点)。あれでオルフェ千葉という創作家の本質が分かってしまった。要するにコンプレックスを押し付けているだけのタダの設定ヲタクだとね。そう考えると説明できることが多いから、ウチは持論を崩さないわけで。

ハヤト: 一つお聞きしますが、アナタ、「鉄血のオルフェンズ」は面白いと思っていますか?

小林: Gレコに比べればずっと面白いよ、歌も絵も悪くない。でも、「使い道のない作品を作ってしまったな」というのが8話で見えたわけで、こんな作品レビューしてウチのコレクションに加えるのは無意味と悟ったから打ち切ったわけだ。任侠ヤクザアニメなんか、作った所で放送してくれる放送局なんかないんだよ

ハヤト: 主人公全滅のラストも小林さんに言わせれば「ああ、やっぱり」と。

小林: 任侠映画の最後はたいがい斬り死にだからねえ、彼らの「侠」を通したら行き着く先はそこしかないわけで、だから、高倉健や松方弘樹がそれをやるのは時代だから許せるが、オルフェンズの場合は完全に思考停止、オルフェと脚本家の岡田麿里が何かの弾みで「発見」した任侠映画のプロットをコピペしていただけで。もう、そういう感性が許せないんだよ。奴らが「任侠のコピペじゃない」と言いたければ三日月やオルガは生き残ってハッピーエンドにしなければいけない。それがあって初めて参考にした作品を咀嚼し、自分のものとして昇華したと言えるのだからな。



ハヤト: 粘着手口も任侠映画ですよねえ。

小林: 話を唐突にエロに振るのは2chの元になったBBS8にヤクザやヤングレが本当にいたから。

ハヤト: ハッピーエンドのオルフェンズならウチで扱いたかったですよ。

小林: 反社会的作品には加担しない。これはこういうサイトを運営する上での絶対のルールだ。しかしサンライズ、聞けば矢立文庫とかで「ガンダムトワイライト」なんていう掲示板小説並みの三文作品をPRしているようだけど、オルフェンズが盛大にコケて、ホント、この会社大丈夫なのかね。人材枯渇しているんじゃないか?

ハヤト: 「トワイライト」ですか、あれは私が見た時には本当に中学生が書いたのかと、、

小林: 今は10年前じゃないんだ。10年前のネット二次創作ならあれでも通用するよ。10年前はあんなのばかりだった。



3.メンヘラ注意報

ハヤト: ホント、今回は掲示板の悪口ばかりになってしまいましたが、「メンヘラ注意報」、前から検討していましたが、そろそろホントに出しませんか?



小林: オルフェンズは捨てるけど、カオルさんの要望で「銀河鉄道物語」のレビューは予定があるけどな。2003年の一部だけだけど。先にも言った通り、ウチはアニメだったら何でも扱うサイトじゃないから。銀河鉄道には二部もあるけど、こちらは色々な意味で問題ありなので扱わない。

ハヤト: 松本零士テイストを解釈するには格好の作品ではありますね。同時に、一部と二部を対比することで当時の制作体制の問題点も分かります。

小林: 二部はあらゆる点で一部に劣っているからな。放映局がフジテレビからTBSに変わるとこうも変わるものかと、「大人の事情」とその弊害も明らかにできる作品でもある。同時代の松本作品には「エターナル・ファンタジー」とか「コスモウォーリア零」なんかもあるけど、そんなの扱わないよ。とにかく、この作品の一部は非常に完成度が高い。見ると今の2199とか2202というのがいかに間違ってるか分かる作品でもある。

ハヤト: 「メンヘラ注意報」、よろしくおねがいしますよ。

小林: 出しておけば今回みたいな掲示板の空騒ぎに煩わされずに済むからな。



閑話休題

小林 大学入試センター試験も新試験に移行するらしいが、我々のジャンルでも「頭を切り替える」とか、「やり方を改める」必要は以前よりもありそうな感じだな。

ハヤト: それは言えますね。21世紀も20年近く経って、今さら時代遅れな古臭い小説(トワイライト)見せられても。

小林: 公式百科事典を引き引き、「間違いはないか」、「批判されないか」とおぞけて書いている光景が目に浮かぶようで、我々読者視聴者も悪いのだけどね。例えば2ちゃんで「ソースが」という言葉もあるけど、例えばOUTの話みたいに資料として残っているものが適当だとは限らないんだよね。

ハヤト: 出所不明の例の掲示板のソースですが、この人誰っていう感じですね。OUTですか?

小林: OUTであろうとなかろうと、こんな人(編集者)の言い分は刺身のツマの棒切れ以下というのが当時の認識で、意見の主流を作っていたのはこういう人たちではなく、無名の大勢の視聴者。OUTの場合は投書欄だけどね。こういうのは「ソース」として提示するには適さない。

ハヤト: 実際は当時のものでも記事や署名記事が「ソース」として重用されていますね。

小林: こういうのしか読まないと富野喜幸を実力以上に祭り上げてしまう愚を再び繰り返すことになるわけで。時間の経った資料は注意が必要だ。100年前なんていうと、私も生きていないから、単に適当な古文書を引っ張ってきて、「あの時代はこう」なんてバカな解釈はできんわな。2ちゃんの連中は平気らしいけど。OUTの話を理解するには、「少年ジャンプ」を初めとする当時の出版文化の隆盛とその影響力を理解しなければならない。私は書いたはずだけどね。

>再放送の多さと並んでみんな誤解しているんですが、当時の雑誌というのは編集者が作るものじゃないんです。投書欄というのがあって、編集者と読者が作るものなんです。OUTは読者サイドの力が非常に強い雑誌だった。

ハヤト: ええ、書いていますね。ネットが発達した今とは考え方が違うとアナタは強調してます。

小林: 今は投書欄も編集者が書いている時代だからねえ。ひとかどの人は雑誌なんかに投稿せずに、自分でネットに書いてしまう。話を戻すと、ソースを提示するにしても、今の感覚で昔の資料を単純に判断してはいけないということだ。

ハヤト: あと、驚くほど人の文意を読み取る力がありませんね。アナタがすでに触れたようなことを後になって気付いたりする。

小林: 人に向かって「他人の褌で相撲」という悪口は十年前から聞かされているけど、そういう自分が古い作品にしがみつき、脱皮も昇華もできずに陳腐な言い分を延々と書き殴っているだけ、あるいは「トワイライト」のような古臭い技法のパッションのない作品を公式というだけで崇め奉っているだけ、一言で言えば寄生虫でしかない、には、いつまで経っても気づかないんだよねえ。

ハヤト: それに比べればウチの方がよほど上等ですよ。「他人の褌で相撲」は我々ではなく、昔のクリエイターが作った作品を延々と引き伸ばし、新味のないプロットで焼き直している彼らやサンライズの方ですよ。

小林: 稀に面白いと思ってもオルフェンズみたいな任侠モドキだしな。それに延々と書いているけど、ATZ程度の作品を解釈できない悪い頭じゃあ、任侠黄金時代の高倉健や松方弘樹に目が眩んでもしかたないわな。根本的に批判能力が低いのよ。

ハヤト: 要するにオルフェンズは「他人の褌で相撲を取る」サンライズの社員やその下請けのオルフェみたいな人が、その感性の延長で任侠映画を見てしまったためにできてしまった作品と。

小林: 911テロで「これカッケー」と宇宙戦艦ヤマトをデスラービルに突っ込ませるのと同じ感性だな。オルフェンズも2199もパクリを超えた高次の精神的活動が認められないよ。だからこんなのは評価に値しないんだ。

ハヤト: この問題はいずれまずいことになりそうな気がします。では、今日の所はここまで。


追記

小林: オルフェってバカだから、人を誹謗するのにすぐ自分は若ぶって、「少年が」とか、「80年代の古い年寄り」とかやるよね。自分自身は60超えてるんだがな。

ハヤト: 50いくつじゃないですか(笑)。いずれにしてもアナタよりは年上です。しかし、その「若返りアイコン」、彼と彼の一派を識別するポイントになっていますね。

小林: 若い若くないじゃなく、人の言い分も理解した上で、ちゃんと自分の意見を言って、筋道立ててきちんと議論することの方が、匿名掲示板で人を闇討ちするより賢いことだと思うがな。誹謗のパターンも定型化していて見ていて眠気が、、

ハヤト: そういうやり方を用いること自体気に入りませんがね。いずれにせよ、オルフェンズでは彼と彼の会社は責任を取らなければいけないでしょう。

小林: サンライズなんか潰れてもこちらは痛くも痒くもない。それと妖怪ウオッチだが、今年は売上が激減したそうだ。元より過剰な宣伝と売り込みでポケモンに対抗という感じだったから、バチモンの無理が祟ってツケ払いが来たのだろう。

ハヤト: そんなところでしょうかね。ま、今のうちなら東南アジアに行けば何とかなります

小林: 絵が動けば喜ぶような連中がまだ地球にはいるからな。