 2008年7月7日 (月) 19時27分47秒
|
| [名前] : 艦船モデラー
|
[コメント] :
気を取り直して第18話行きます！やっぱ３時半の土砂降りがいけなかったかジャブロー上空で惨敗したエウーゴ艦隊ボロボロです！「核を撃ったのはエウーゴです」完璧な捏造ですが地球市民もスペースノイドもティターンズの捏造報道を信じています。月から逃げてきたヘンケンがジャミ生存を伝えます「だから暗殺なんて言う手段には反対だったんだ」ついに仲間割れ、エウーゴの士気も地に落ちています。ダメですねこれ。
第３艦隊ではサラ・ザビアロフ准尉がメッサーラの写真からシロッコの犯罪行為を発見しました。上官のカミュ技術中将に報告しますがこれは相手が悪かった。メッサーラの戦果に大満足の中将は戦場帰りのシロッコに命じます「そんな女ピーしてしまえ」「サッサラ准尉！」「きゃーっ！」何だか金曜メロドラマみたいですがシロッコの魔手がサラにっ！ホント悪魔だわお前たち！危うし！サラ・ザビアロフ！
|
 |
 2008年7月7日 (月) 19時35分37秒
|
| [名前] : 艦船モデラー
|
| [コメント] :
シロッコの魔手がサラの肢体に迫ります！「きゃーやめてーっ！」何だかすごいぞどうなるんだこれ！と、思ったら突然画面が切り替わりマシュマー登場です。ホント間が悪いなお前、サラはどうなったんだ！サラは！という読者の声には応えずにマシュマーはジャブロー基地での戦闘を首相に報告します。エウーゴの暴挙は彼らにも影響のある話になっています「戦艦売ってるしな」「援助もしたからな」穏健派の大統領も死んでいますので調停してくれる相手もいません。彼らがウンウンうなっている間にもサラの貞操は危機に瀕しているのですがマシュマーは報告を続けています「ジャブローを破壊したのはＪミサイルです」今度はジオンかよ、やばいぜ本当に討伐されちまう。空気の読めない作戦部長を首相が睨みます「君も弔問団の一員として行ってもらうぞ、マシュマー」身長190センチどう見ても弾除けでしょうがマシュマーのニューヨーク行きが決まりました。その間にサラはピーされてしまったようです。シロッコの戦争犯罪はカミュ中将が揉み消し、サラは証拠隠滅のためティターンズ学園への編入が決まります。
|
 |
| 2008年7月7日 (月) 19時45分31秒
|
| [名前] : 艦船モデラー
|
[コメント] :
しかし、今回最もひどい目に遭ったのは何と言ってもカラバのお歴々でしょう！エウーゴと違ってカラバ宇宙船持っていません！リックディアスもありません！迫り来る大戦車軍団！飛来するペガサス級揚陸艦！チープなゲリラ組織に過剰すぎる戦力が投入されています！ついに南極まで追い詰められたハヤトにルグラン提督の大戦車が迫ります！「とうとうここまで追い詰めたわ」戦力もそうですが迫力が違いすぎます！ハヤトも逃げるしかありません！「見たか！地球連邦軍の威力を！」そしてライラのスーパーナパームが炸裂しカラバは壊滅するのでした。
やっぱり地球連邦の正規軍は強いです。これはマシュマーなんかじゃちょっと勝てないでしょう。ハマーン様は弔問服の試着に熱中してます。舞台はニューヨークに移ります。酔っぱらい運転の巡洋艦レイキャビクが無事地球に着陸できたかも心配ですが、スペースノイド国家は果たして生き延びることができるのか。
以上、艦船モデラーでした！
|
| |
 2008年7月7日 (月) 20時05分37秒
|
| [名前] : Cosmic Era
|
[コメント] :
妥当な結論ですよね
第17話のジャブロー作戦が純軍事的にも政治的にも問題の多い作戦という指摘は既にこの掲示板でなされていますが、第18話の内容はそのリアクションとして非常に妥当な話なのではと思います。仮にジャミトフ暗殺に成功したとしても地上に降りたエウーゴ部隊をその後どうするかという疑問点は残りますし、そもそもエウーゴの活動目的の範囲外の作戦ということに疑問の余地は無いように思います。その辺の始末の付け方がこの話なのですが、カラバ壊滅もやむを得ないかなという感じがします。むしろこの話はこの作戦を逆手に取って政敵を暗殺しソロモンを初めとするスペースノイド国家を危機に陥れたジャミトフの手腕の方がエウーゴより一枚も二枚も上だったと思います。何だか9・11テロを利用してイラク戦争を始めたブッシュの外交戦略を見るようでやけに現実感のある話ですが、弔問外交で素早く関係を修復しようとする試みはやはりしたたかです。
|
| |
 2008年7月7日 (月) 20時14分00秒
|
| [名前] : 米田
|
[コメント] :
覆水盆に返らずと言いますが
＞Cosmic
Eraさん
911の時には私は中学生でしたが、もし最初から関与が疑われていたアフガニスタンのタリバーンの代表とかイラクのフセイン大統領とかが直後にアメリカを訪問してこの作品の第19話にあるような外交を展開したら、後のアフガン侵攻やイラク戦争は本当に起きたかどうかというＩＦはありますね。彼らは外交的にはほとんど無策だったと思います。
後に学んだことですがブッシュ政権はそもそも政権就任前からタカ派路線が嫌気されていましたし、その後の政策も就任当時からある程度予測されていたことを考えればそれを逆手に取るこの作品のような対策はアリだったと思います。
ガンダムに限らずアニメでは「大人の事情」という名目で愚行を正当化する話がほとんどですが、この作品の「大人」は各々の立場で最善の手は打とうとするところがやはり違っていますね。
「地球上への核攻撃などで民衆の支持が得られると思ったか。そんな暴挙は連邦と各サイドの市民が許しはしない」
しごくまっとうな考え、方策、リアクションが第18話だと思います。
|
| |
| 2008年7月7日 (月) 20時22分59秒
|
| [名前] : 艦船モデラー
|
[コメント] : ＞Cosmic
Eraさん、米田さん
２週間離れているとやっぱカンが狂いますね。次は気をつけます。第18話で私が面白いなと思ったのは実はこの文章です。
「我々は厚さ100メートルの金属質のコロニーの外壁を貫通して地表面を攻撃する特殊砲弾を長年研究して来ました。しかし、これほどの貫徹力を持つ兵器は、実用化されたものでは限られたものしか無いというのが結論です」
小林さんの作品はこういう所はきちんとしていますね。厚さ100メートルの金属なんてぶち抜けるものは現状核爆弾くらいですよ。これだけでこれは「エウーゴ」なんかに扱えるものじゃないなと気づかなくてはいけません。後に詳細があるのですが、このミサイルのすごいことものすごいこと。
「１発30メガトンの水爆ミサイル、全体が強化ルナ・チタニウム合金で作られており、多段ロケットでマッハ40まで加速する。ザンジバル級に積まれていた特別製の発射装置を使えばマッハ50以上も可能」（20-5）
まさに「コロニー破壊用」の兵器とはこういうものといった感じです。
|
| |
 2008年7月7日 (月) 20時35分04秒
|
| [名前] : 利通
|
[コメント] :
モデラーさんの要望で
第17話を夕方に上げてくれたのですがどうも出来がイマイチなので削除してくれという要望で削除しました。前回の第17話解説はこのブックにあります。
http://www.geocities.jp/delta_starbase/delta02.html
＞モデラーさん
これでよろしいでしょうか？
|
| |
| 2008年7月7日 (月) 20時36分15秒
|
| [名前] : 艦船モデラー
|
[コメント] :
ありがとうございます！
＞利通さん
あれではスレ汚しです！削除していただきありがとうございました！
今後ともよろしくお願いします！
|
| |
 2008年7月7日 (月) 11時37分59秒
|
| [名前] : 利通
|
[コメント] :
ゲストブックを保管しました
前回のブック
http://www.geocities.jp/delta_starbase/delta05.htm
|
| |
| 2008年7月7日 (月) 11時43分00秒
|
| [名前] : 利通
|
[コメント] :
暑かったせいか
昨日と一昨日は割と静かでしたね。ライブラとしては「ちょうど良い」感じだったのですが。今日からはまたストーリー中心の討論が始まると思います。ここ２週間ほどはいわゆる作品の背景的な討論が中心になっていました。実は私も「流れを見失う」ことが少なくなかったのですが、総論的に有意義な討論だったと思います。
またよろしくお願いします。
|
| |
 2008年7月7日 (月) 11時49分31秒
|
| [名前] : ひらめ
|
| [コメント] :
ゲスト発言が１００個に達していなかったと思うのですが？ |
| |
| 2008年7月7日 (月) 11時51分12秒
|
| [名前] : 利通
|
| [コメント] :
それでも９２個まで行っていました。今日は残り１０では効かないと思います（笑）。「あの方」出てきますから。それもありますね。早めに避難させました。
|
| |
 2008年7月7日 (月) 12時01分17秒
|
| [名前] : 越川紀彦
|
| [コメント] :
討論打ち切りになったわけじゃありませんよね？ |
| |
| 2008年7月7日 (月) 12時04分19秒
|
| [名前] : 利通
|
[コメント] :
＞越川さん
アクセス解析を見ていると分かるのですが、だいたい出現パターンというのはどの人も同じですね。ほぼ近接した時間帯にパソコンを立ち上げているという。私も昨日は暑すぎてダメでしたし、やっぱお疲れというのがあったのではないでしょうか。
実は不在の日はネット喫茶から送信していたのですが、ある程度「パターン」は出来上がっていましたね。ほぼ一日書き込みがなかった日も今までに無かったわけじゃないです。
|
| |
 2008年7月7日 (月) 12時05分43秒
|
| [名前] : 平田
|
[コメント] :
「空が〜」のレビューはまだでしょうか？
＞利通さん
あれから１週間経っているのですが、小林さん、まだ書く気配ありません。待っているのですが催促していただけませんか？
|
| |
| 2008年7月7日 (月) 12時06分38秒
|
| [名前] : 利通
|
[コメント] :
＞平田さん
今日明日には上がると思います。「インタビュー」形式のようです。彼としても最後のインタビューになりますね。
|
| |
| 2008年7月7日 (月) 12時12分32秒
|
| [名前] : ひらめ
|
[コメント] :
三年間お付き合いしていた私から見ても
もう三年、まだ三年という感じがしますね。この作品の影響は各方面にかなりあった感じがします。「厨ブログ」が無ければもっとと思うのですが、やっぱり公表から三年経っても読者がいるというあたりに小林さんの作品の真価があるように思いますね。
|
| | |
